ひよこ支部

"私は私"

TOUR2012 IN SITU 12/6 新木場STUDIO COAST

曲間で目ビームくらってしまった!



(と、思い込んでる)
(それどころか、時々こっち見てうんうん頷いてたとか思ってる)


ふー!


ラスト激闇の間奏終わりくらいですでにニマーって笑顔が出ちゃってました。いやはや。通じたかしら。

アンコールはVANITAS、鼓動、DIFFERENT SENSE、激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
VANITASはやっぱり気持ちが入ってる。あんな表情で歌ってるんだ。胸がぎゅーーーっと切なくなるような、そんな表情。間奏とかで遠い目をして。「君よ」からは、今日も背を向けて歌っていた。「心」はためて、マイクで胸を叩いてから歌ってた。

鼓動イントロがきたときみんなざわついてた。京さんお立ち台の前に出てきてた。みんなで合唱!

DIFFERENT SENSE。いま思えば合唱曲続きじゃないか!間奏でなんだかドキッとしました。ここか激闇でもっと来いよ的なのを感じた。そして「乾杯」の後にマイク置いて手をぱんぱんって2回叩いてました。京くん、それ乾杯やない。拍手や。って心のなかで呟きました(笑)

煽りは、今日はなよりんバージョンじゃなかった(笑)漢気あふれてた!センターはまた「あーーーーー」でした。

ラスト激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇。イヤモニはとっちゃってたんじゃないかな。最初からもうみんなで歌う。暴れる。「dive」からはマイクを離して。直接聴こえる京くんの声に、はっとした。そして最初にも書いたけど笑顔がこぼれてて。この曲かうろ覚えだけどときどき頷いていて、ああ私たちの気持ちが届いているんだって嬉しくなりました。


終演後の帰り道に書き始めたからアンコールから書いちゃったけど。ここから遡ってみよか。


1曲目はTHE BLOSSOMING BEELZEBUB。わたし、この曲から始まるの好きです。SEの狂骨の鳴りからの繋がりが好きなんです。いい声。うん。いい声。最初登場した瞬間は、円筒紗幕には全然京くんのシルエットは映らない。曲が始まってからちょっと見えて。思わず叫ぶ。今日は素肌に黒いライダースを着てる。動くとお腹がちらりと見える。虎のタトゥー。なんだかちら見えするタトゥーも綺麗。曲の最後は両腕をばーんと広げてシメ。

流転の塔。好きな曲だけど2デイズのうちどっちかしかやらない。だだだだだだんだだだん!だだだだだんだだだん!のとこがピッタリはまると心地よい。高音も出てた。

RED SOIL。堕威さんイントロー!最近になってコーラス部分が何なのかわかってきたわたくしですが、今日はちゃんと叫んだぞー。この曲の最後かな、堕威さんがセンター寄りにぐわっと動いてきて、京くんがそちらを一瞬見てたの。

Deity、かな。最初イントロがちゃんと聴こえなくて、なんの曲か分かるまで少し時間がかかった。今日、場所のせいかもしれないけどボーカル音量も小さめに感じたんですが……近いのに声が小さめとか切ないんですけども!とにかく京くんの切れ味ある動きを見てました。こないだは微動だにせずヒヤッと見下してんだけど、今日は動いてたと思う。そんで終盤の何て言ってるかよく分からないとこを頑張って拳振りながら叫んで。はーかっこよい。

次は、滴る朦朧かな。この曲を近くで見られる日を楽しみにしていました。それはもう。やっぱり最初からいい動き!「消化」の後はマイクをぽいっとしてお立ち台後ろで踊りまくりです。これがもう!激しい。わー!です。

蜜と唾。「しかん」のこしふり再び。「人間」ってあんまり言ってなかったような?てか記憶が飛んだ。でもかなり京くんのこと凝視してたよ。

INWARD SCREAM。お立ち台をがっしり掴んでる。四つん這い体勢。左右に揺れたり。頭を振ったり。獣のよう。台の上に置いたマイクに向かって叫ぶ。途中から立ち上がって。

DIABOLOS。やっぱり「お前」が「俺」になってる。そうするとどんな話になるのか考えてみたり。や、live中は考えてないけど(笑)「人間を辞めろ」はいまや力強い叫びで「うおーーー」って応じて辞めちゃう人続出!京くんも腕で煽るしもう応じるしかないよね。そう、この間奏だったかで目ビームあった。えっいま!?しかもこっち方向に!?ええいビームキャッチ!しゃっ!みたいなひとり興奮タイムがありました。

ここで円筒紗幕がなくなり、京くんはステージ後方へ。audience KILLER LOOP。京くんどアップ演出のやつです。マイクスタンドに小さいカメラがついてるのが見えた。しかしこれまた前方なせいか、ステージ後方からの白っぽい照明が壁みたいになってるせいか、スクリーンがあんまりよく見えない。あわわ。でも今日は実物が見えるので、京くん本人を見てました。だいぶ歌詩が違ったかな?「おーでぃえんす、きらーるーぷ!」はみんなで叫ぶ。ここで京くんジャケ脱ぐ。

BUGABOO。これが!私が好きな曲なんです。「愛です」あたりか忘れたけど、左手の指をさわさわと?とことこと?胸元から腰へ向けて降ろしていく仕草がセクシーでした。照明も2色くらい混ざって妖しい雰囲気を出してた。

2回目のINWARD SCREAM。マイクを落としたのか、どっかいってしまったのか、手の届かないとこまですっとんでいってしまって。見てるときは、マイクどっかいっちゃったのはたぶん想定外で、京くんはここからマイクなしのどんな表現をするのだろうと不思議なドキドキ感があった。そして…身体の動きで魅せてきますよあのお方!足をゆっくり上げて方向変えてゆっくり下ろす、っていう動きが印象に残ってる。そしてマイク無いから声出さないなんてことも、勿論ない。京くんにとっては関係ないんだ。後ろのお客さんに聴こえなくて勿体ないなというだけ。京さんの生の叫び声、私の場所からはしっかり聴こえました。

「欲巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨。最初のシャウトはマイク無しのまま。その後気づくとマイクちゃんが戻ってきてた。お立ち台に仰向けになるとこでは、頭を台からだらんと下ろしてた。その、表情が狂気っぽくて。いや、実際はそんなにはっきり見えてないんだけど、人の頭や腕の間から見えた表情を言い表すとしたら、そんな感じだった。

OBSCURE。来たぞー楽しい(しんどい)時間が!サビは結構合唱でした。なんかこうして書いてると合唱多いな(笑)


DECAYED CROW。わー!きた!ひたすら楽しいやつ。「move〜」「風穴」「success〜」あたりみんなで叫ぶ。「盲目共」でハッわたしたち?とか一瞬思う。いや、私は盲目ファンではありません!特に最近は冷静に見てる……こともあるし……今の髪型もそんなハマってると思って……ないし。その上で好きです!(なんのこっちゃ)

そんで冷血。やばい体力がー!しぬー!たのしいー!記憶があんまりありません。拝観タイムは例の降り注ぐ白照明。何度見てもいいですね。声が届くよう、頑張ってしまいます。ですとろいタイムも楽しかった。この辺りはもう、ステージろくに見てないよね。

羅刹国。うわーん。ほんとに死ぬー!でもたぶん本編ラストだ。頑張れアラサーな自分。てか楽しいので必死。押されながら「邪鬼!」「しゅ、ら、のくにぃー!」これまた最中はぐっちゃぐちゃでよく覚えてない。終わったら結構さらっとはけてった気がする。堕威さんはフードかぶって帰ってったような気がするけど、ここかな。フードがちょっとラメってた。



さて本編ラストまで振り返ったとこで、終演後のことを。

京くんが水を吹く!1本、2本、3本……4本?なんか多い!わぁー!そのうち2本くらいは自分の身体にかけてた。いつもペットボトル投げるときまぶしくて全然見えない。しかも水吹いた直後だと水滴がきて目をつぶっちゃってるからますます見えない(笑)でもまあ、今回はそもそもきてなかったかな。ペットボトルの後はタオル!あの淡いピンクの方のタオルを一瞬掲げて、お顔拭いて、ちょっと焦らしてからぽいっと。ああ!ちょい上手寄りにいった!まあいいや!京くんはたしか耳元に手を当てて「もっとー」「もっとー」って言ってた。そんで頑張るセンター達。そんで最前の人たちの手を叩き出す京さん!いいなあいいテンション。いつもよりか長い時間いてくれて、笑顔でいて、ビームも出してて、満足気でした。

堕威さん、今日はほとんど見えなかったな。

敏弥、最後にお立ち台の上で外したアイレースを口にくわえて相変わらず優雅な挨拶をしてくれて。衣装は青っぽいやつで、左腕は今日は網タイツでした(ひー!)。一昨日は薄い色のタイツな感じに見えたんだけど今日はたしかにあみあみ。

薫さん……全然見えなかった。ひーすいません。鼓動でスクリーンに映ったときは見えたよ!さすがに。


と言うわけで、また右のあばらと腰のでっぱり骨がちょい痛いけど、楽しく乗りきったセンター5列目くらいでした。


セトリ

SE.狂骨の鳴り
1.THE BLOSSOMING BEELZEBUB
2.流転の塔
3.RED SOIL
4.Deity
5.滴る朦朧
6.蜜と唾
INWARD SCREAM
7.DIABOLOS
8.audience KILLER LOOP
9.BUGABOO
INWARD SCREAM
10.「欲巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
11.OBSCURE
12.DECAYED CROW
13.冷血なりせば
14.羅刹国

EN
1.VANITAS
2.鼓動
3.DIFFERENT SENSE
4.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇





次は、25日の国際フォーラム!ファイナルです。きっと特別な日になるでしょう。はやくチケット届かないかな。