ひよこ支部

"私は私"

京都劇場 初日

素晴らしかった!!

ラブ!!!



観てるときは夢中で無心、終わってみると終演後SE(zephyr)のせいかジワーッて感じになってたんですが、少し時間が経つとやばいかっこよかったかっこよかったやばいってなってきて顔がにやけているワタクシです。(すけきよに有りがちな事象)


今日は二階席だったのですが、上からの景色もね、いいんですよねー。表情の細かい部分までは見えないけれど、メンバー全員とステージの演出全体が視界に収まるからそういう楽しみ方が出来るっていうね。発券したときは二階かぁーって一瞬思うんですが、観てみるとやっぱこれもよかったなってなるんですよね。


それでは内容について!

ちなみに東京は初日しか行けなかったので、演出面で二日間でセットのはずなので京都まで楽しみにとっておこうと思って、東京二日目のレポは見てない状態です。(日本語が不自由)



開演ブザー。


ステージ真ん中に、上からの額縁のようなスクリーンが降りてくる。sukekiyoの文字が投影される。SEは映画みたい。映像は記憶が飛んでしまっていて、最初の蝋燭が印象に残ってる。


今回も詩の朗読から始まる。これは多分、東京初日では真ん中にやったやつ。「見慣れた冷たい地面」から始まる方。「貴方は今日も誰かと」「夢を食らう」(うろ覚え)のところ、前回もだったけどすごくドキッとする。背中がザワッとなる。



京くんは今日も黒い布をかぶっていた。素肌に黒いジャケット、サルエル…っていうのかわからないくらいダボッとしたパンツ、多分ブーツ、がちゃがちゃしたネックレス。
他メンバーはあまり見えてないけど大体いつもの雰囲気。そう、未架さんがメガネだった。LIVEで見たのは初かも。あと多分、UTAさんの髪がそんなに縦にボワッとしてなくて横にウェーブだったように見えた。



1曲名はエリザベス。たしかね、通常盤のジャケの映像。
そこからのaftermathも綺麗。映像はMVの内容からのもの。前よりも鮮やかさが抑えられてる感じ。


もう曲順を覚えてないんで思い出した順で。あとからオンラインのstaff reportにセトリが掲載されるのが非常にありがたいです。


leather fieldかっこよかった……。やはり東京公演以降音源をめっちゃ聴いてましたからね。詩もちゃんと読んで。
最初のとこのベースが印象的なんだけど、この曲、結構京くんがいい感じに踊りやすそうで!「覗き穴」のとこはその手振りをしてたかな。「絞まる縄」でマイクコードを手首に巻きつけて。あと「rubber mask」のとこも仮面を押さえるみたいに顔に手を当ててた。こんなことばっかり書いてるけど演奏も歌もめちゃくちゃ良かったですからね!!(いきなりの半ギレ)


dunes!あなたも素敵だよ。ドラムが気になって結構ドラム見てた。かと思いきや全部が見どころか!?おお!?うおおおおお!!みたいになって引き込まれた。あとあの、最後の歌のブロック入る前の高まるとこね。ハァー!!かっこいい。「滴る人間」も超声出てた。


nine〜はもう、気づいたらすべてがエロくなっててどうした俺って思って観ていた。京くんがえろいのはいいとして、匠さんのライトハンドなんかエロくね?エロい!!エロいわー(真顔)ってなったり、ベースの弾き方も色気出過ぎじゃないかい??しかも京くんと向かい合って弾いてるとこアツイし!ってなったり、仕舞いにゃ未架さんのメガネがエロい。とか思ってきたりですね。

一体どういうこと!!!


え?うたさんですか?
うたさんはエロいというよりは宇宙……
(※既知の事実です)


えーと。


zephyr好きだなあ。大好き。LIVEだといつも「綺麗だー↑とー↑」って上げる。今日は「愛してはいけない貴方に」「見えない振りで受けとめて」の時に、垂れた布に詩がバラバラと降り注いでめちゃくちゃ切ない感じがした。


mamaが結構前半で来たような気がするんだよね。ああ、私はmamaが大好きです。何故だろう。昔からの思い入れなのだろうか。でも今のmamaのピアノの感じとかがめちゃくちゃ好きなんだよね。めっちゃすっきゃねん〜って感じなんだよね。「おーわ、ら!せ!て!」ぴろろろろろろろろん、のとことかね。


hidden oneがまたかっこよくてですね。この曲の時はあの汁が垂れたみたいな形の(例えがひどい)布にあのhiddenの映像で。演奏めっちゃいいなって思ったんだけど文章力がないので細かく書けない…もうさ、ベースいいよねこれ。あと、ああ!匠さんのギターソロかっこよかった…!あのあれね、クラシックのね。


foster motherの入りは素敵なピアノ。歌い出し(語り出し)は英語じゃない!?って思ったので、歌詩変えだったのかも。聴きとるのは困難だったな。一言目だけは聞こえたと思ったのに忘れてしまった。この曲、こないだはまったりした印象が強かったけど今日は素敵な雰囲気の曲って思った。



こんなに書いたのにまだ舞踏家登場シーンに行き着いてないんですが!!!



中盤でまたスクリーンに映像と詩が。ここだったか、雪か灰が降り注ぐ映像があったんだけどあれ好きです。ここの詩は「瞼の裏に映るいつもの私」(うろ覚え)から始まるやつで、これもまた胸にサクッサクッと刺さってくる。


追記分1ここから)


ここでメンバーはいったんはけた状態。
上手、下手から例の白い人が現れて怪しい動きを繰り広げる。確かこのタイミングで崩れたレンガの壁みたいな棒状の物体がステージに降りてきた。左右に4本ずつ。白い人達は、こないだはお互いに干渉しながら徐々に頭の包帯を取っていく感じだったんだけど、今日は一人が真ん中に座って?いて、もう一人が巻き取っていくような感じだった。最終的にはお互いのをとる。
この時スクリーンに映像も出ていて、赤い空。青空を真っ赤にしたような感じ(夕陽のように元から赤いというわけではなさそうという意味で)。そこに時々言葉が出てきた。「夕刻」「破片」など。これは東京で出てたか覚えてない。白い人が出てきた時点でその人たちに目を奪われていたので…。この時のSEは物々しいというか禍々しいというかそんな感じで、時折シャーン!っいう衝撃音みたいなのが出て、映像もそれに合わせて一瞬がしゃがしゃしたものが空にかぶる。とにかくね、なんかコワイです。いい。


その終盤に楽器陣が再登場。烏有が始まる。京さんもおもむろに下手から現れて静かにマイクを持ち上げる。スクリーンには千手観音像。気づけば白い人は京くんの後ろにいて、両腕を上げている京くんと重なって千手観音のように腕を上げている。京くんのすぐ後ろに立つ人がそのまま身体にまとわりつくような動きをして心のなかで「アカン、アカン!何がアカンのかわからんけどあかーーーん!」と思っていた。
ちなみに白い人は顔の包帯をとったあとは白い布をかぶっていた。烏有の終盤にかけて動きがめっちゃ激しくてこの人たちすごい…(ゴクリ)ってなった。


その後、何から再開したのか忘れてしまったな。


in all〜は日本画のような桜の映像。途中でぐるぐるする。最後の「命」のあと間髪いれず次のcelesteへ。


(ここから追記分その2)


celesteは、本当に好きだな。何でだろう。曲の成り立ちを聞いてしまったから贔屓目で見ているんだろうか。でも聴いているととても、何かに響く。東京で聴いたときに涙出たのはこの曲とmamaの流れだった。


次が雨上がりの優詩。曲調は歌謡曲を感じさせるんだけど、映像は大聖堂みたいな感じで洋風。最初モノクロで、途中から真っ赤に。この曲の間奏のとこ、トチ狂ったみたいになるのが、いいです。


この曲がラストで、メンバーがはけてから最後の詩。「眩しい貴方達の世界へ」〜「おやすみ」。そう、今回はおやすみが映像なんですよね。この映像は、京くんが出てくる。グレーのカラコンに黒い布?手袋。結構アップだから全体はわからないんだけど、目の印象が強い。



最後まで来てしまったけど触れてない曲は何だろう?
あ、斑人間。私の大好きな曲ですな。細かいことは覚えてないけど高まった。そんな曲。


focusも触れてないな。すごく良かった。この前ちゃんと歌詩を読んだら切ない女性で、歌っている京さんにも女性をみた。そう、なんだか最近ときどき女性な感じがする。オトコのときはすごく男らしいんだけど。女のときはものすごく艶っぽい。あと儚げ。


白露、とは出てないけど、セッションタイム。ああ、このセッションすごく好き。前回までは、ラスト1曲の直前に入っていたんだけど、今回は普通に途中(と言っても終盤かな)に入っていて、京さんも参加してる。参加してるというか、私が見たここ二回は水をえろえろしく零しながら飲んでいる。今回は水をごぼごぼするときにマイクを寄せていて音が聞こえて内心ヒェエ!と叫んでいた。最初は下手寄りで、2本目は上手寄りでごぼごぼしてそのまま倒れ込み、四つん這いのまま上手側へ。床の上でもごもごして(よく見えない)、軽くブリッジしてからの腹筋起き上がり。なんかもう、一体これは何かな!!って思えてくる光景で、でもそれが好き。とても。得体の知れない何が起こるか分からないワクワクっていうんだろうか。そういうの。



さて。大体書けたかな!!

私はいつも書き方に一貫性がなくて今回もまたブワァーって感じになったけど、自分のための日記だからこれでいいや!


では17日も楽しみに。いってきます。




最初に書き忘れたけど、京さんお誕生日おめでとうございます!!!


公演は、誕生日感はなかったね!
でもそれでこそスケキヨって感じ。