ひよこ支部

"私は私"

結婚式までを振り返るシリーズ2:結納

2010年1月、結納。
旦那さんと私の当初の想定:お互いの地元の中間地点の東京で、両家お食事会程度でいいのでは。
最終形:旦那さんの両親がはるばる関西→東北に来てくださり、ちょっと結納っぽい感じの儀式あり。

はるばる訪れるからには手ぶらでは変だということで結納金100万を用意することになりました。お金は旦那さんの懐から出て、終了後は私達二人の懐に入りました。ご両親の方では、のし、お盆などの3点セットみたいなのを用意してました。そして私の家の方では受取書みたいな紙を用意しました。

会場は地元の温泉旅館です。夕方くらいに集合することにしていました。早めに着いた私はお義母さんの勧めもあってひとっ風呂浴びにいきました。お風呂から上がったらすでに両家が集合して部屋の中で向かい合って座っていました。私は汗を拭きながらワンピースに着替えました。


しばし雑談した後、いざ結納になりました。先方はそれらしい台詞を述べて風呂敷から結納セットを出して渡してくれました。私の家は台詞は適当でした。こちらからは受取書と記念品の笹野一刀彫をお渡ししました。

その後部屋を移動してお食事となりました。結納と伝えてあったので箸袋が寿でした。旅館からサービスで頂いた冷酒は私のお母さんがほとんど飲みました。米沢牛ステーキも出ました。そして旦那さんとご両親にはそのまま宿泊してもらいました。


うちら夫婦のスタンスとして、結婚関連の費用は自分たちで持ちたかったので、お食事代と宿代は負担しました。10万近かったけど、ご両親への温泉プレゼント&みんなで美味しいお食事と思ったらよかったと思います。

結納自体もやってよかったなぁと思ってます。自分は儀式とかけじめとか重視したいタイプらしいです。