ひよこ支部

"私は私"

結婚式までを振り返るシリーズ4:結婚式場の決定

7月3日までに完結させたかったけど、全然無理でした!今回は前回に続き2010年1月〜2月。式場予約の話です。

ブライダルフェアでイメージをつかんだ後、まずは大まかな場所を決める必要がありました。というのも、私の地元は東北、旦那さんの地元は関西、二人の現住所が東京という状況だったからです。私からしたら新郎新婦の準備もあるんだから中間地点の東京でやるに決まってると思ったんですが、親はなかなかそうは思ってなかったみたいです。私の親戚の方が人数が少ないということで、最終的に京都に集合してやることになりました。
ちなみにこの頃には、招待は親族のみにしようということは確定してました。場所の制約と、あとはこぢんまりしたいという気持ちからです。
なんか私は京都でやることにしばらく気が進まなくていました。式場との打ち合わせに交通費かかるとか、花嫁準備が負担とか思ってたんだと思います。でも当日のお車代を考えると一番交通費がかからない案でした。実際は、私の親戚と自分たち二人の旅費交通費で45万円くらいでした。

さて京都でやることが決まったので、ゼクシィnetの関西版を眺め始めました。あと楽天ブックスで関西版ゼクシィを購入しました。このあたり、私が気に入った式場がお義母さんは好きじゃなかったり、普通にやると普通にお金かかりすぎると思ったり、なんかいろいろもやもやしてました。雑誌の華やかな写真に惑わされたり世間体を気にしたり予算に対してケチケチしてみたり、私の中でまったく軸が定まってませんでした。

そこで、方向性を決めるために旦那さんと式の目的やコンセプトについて話し合いました。
・結婚式は儀式なので厳粛な感じにやりたい
・招待する皆さんをおもてなししたい
・無駄な出費は排除したい
といったところに落ち着き、なんとか式場を予約しました。全国に展開してる、シンプル結婚式が挙げられるとうたっているところです。そこなら打ち合わせも東京でできるし、ドレスも東京で合わせて配送できるとのことだったので、私の心配も少しは軽減されました。

なんやかやとあり、式場が決まるまではストレスだったけど、いったん決まったらかなり気が楽になりました。日取り決めましたと親にやっと報告できると安堵しました。


つづく