ひよこ支部

"私は私"

結婚式までを振り返るシリーズ5:式場との打合せ①

2010年3月、結婚式場の担当者と打合せ(第一回)。

とは言っても第二回までしかないのですが。前述の通り、実際の会場が離れてるので主にメールでのやりとりとなりました。

先にそのメールの話をしちゃうんですが、旦那さんがやりとりしてくれてとっても助かりました!旦那さんからしたらなんで俺ばっかりという感じだったかもしれません。ごめんね〜。そして旦那さんのメールはかなり分かりやすかったです。前から分かりやすくて綺麗なメール書くなぁと会社でも思ってました。


さて打合せですが、東京は青山にある店舗で行いました。東京側の担当者として同年代かちょい上くらいの女性が担当してくださいました。そんなに気張らずざっくばらんな雰囲気で話せる人でした。後半、私たちは彼女のことを親しみを込めてイマヅネーションと呼ぶようになりました。でも本人には言ってません。

さて打合せの中身ですが、あんまり予習せずに行ったのでほぼその場で考える感じになりました。参加人数をちょうど10人間違えて言っちゃったりとかしてました。予めお店で用意してる段取りチェックシートみたいなのがあって、それに従って1つ1つ決めていく感じでした。

この1つ1つが、なんだかお金の積み上げみたいな感じで、おめでたい話をしてるはずなのにあんまり気分よくありませんでした。予算って、積み上げで最終的にいくら!よりも、全体の予算決めてから明細を決めていく!の方が精神衛生上よいような気がします。全体が見えてるとその時点である程度の覚悟ができてるわけなので。とか言いながら、私はいつも前者です。

結局お金をかけたのは、”残るモノ”でした。写真アルバムなどです。あとはゲストへの気持ちを忘れずにということで、お料理のコースとか引出物のランクとかをそれなりのものにしました。
削ったのは、演出面です。式でシャボン玉飛ばすとか、巨大クラッカー鳴らすとかは私たちにとっては不要でした。ただ、式の退場時に何にもないのは寂しい気がしたのでフラワーシャワーは入れました。でも出席人数分用意するのはオプション(笑)でした。結局、多少少なくてもいいやってことで標準の約15人分だけにしました。10人分くらい足りないけど、つかみ取りだろうから(1人1個というものではないから)大丈夫だろうと思いました。

でも実は、打合せ当日は私の意向でオプション(笑)を頼んでたのでした。というのも、直前にゼクシィの「こんな式はいやだった」特集の「配られたときに自分の分のフラワーシャワーがなかった。ケチケチするな」みたいな或るゲストの声を読んでいたからなのです。でもよく考えたら親族しかいないのにそんなこと誰が思うんだよwwwwと気づいてバッサリカットしました。惑わされなくてよかった!当日は多分足りてました。弟が掛け声とともに投げつけてきてました。シャワーじゃなくて直球。わろた。


他に節約したものとしてペーパーアイテムがあります。お義母さんから「ネットで探すと安いのがいくらでもあるよ!」とアドバイスGoogle→印刷サービスあるある!→でも部数が少ないと版下料みたいなのがとられる→自宅で印刷する人もいるみたい→うちらも台紙だけ買って自宅プリントで済ませよう!→伊東屋で素敵台紙を購入→大学入学時に買ったCanonプリンタ久しぶりに大活躍、となったわけです。結果的に、安く済ませようと思って始めた自宅プリントが楽しくなってきて、席次表なんかは結構な凝りようでした。最終的に自分たちで用意したペーパーアイテムは招待状、席次表兼メニュー、席札でした。


打合せの話に戻ると、なんだかんだで3時間くらいは話してたでしょうか。結構疲れました。当日決まらなかった項目については宿題としてメールで確認することにしました。
帰りに門前仲町にホルモン焼き屋に行きました。あれ、2回目打合せの帰りだったかな?とにかく、遠回りでしたがホルモンに行きました。私たちはホルモンが好きなのです。

つづく 次回はドレス合わせかな?