もるじぶ新婚旅行 その３

わー、旅行に行ってからあっという間に１ヶ月以上経ってしまいました。夢のような非日常の世界から現実に引き戻され、気づけば元通りのシステムやさんな日々。すっかりストレスにさらされております。心のゆとりは大切にしないとねーと思う今日このごろです。

さて私の相棒のPCさんが修理に出ていることもあってすっかり新婚旅行レポが途切れてしまいました。あとだんなさんの書いたやつがいい感じにまとまっていて自分が書かなくていいんじゃんと勝手に満足していたことも関係しとります。とりあえずその３です。

↓その１とその２
http://d.hatena.ne.jp/piyocom/20110123/1295798238
http://d.hatena.ne.jp/piyocom/20110129/1296282192

さて改めて振り返りますと、モルディブではセンターラというリゾートに滞在しておりました。首都マレから水上飛行機で25分、南アリ環礁の島のひとつです。モルディブという国はたくさんの小さな島々から成っていて、１島１リゾートという感じになっています。センターラも１週１０分もあれば回れてしまう島でした。

宿泊したお部屋は、いわゆる水上コテージというやつでした。その１に写真があります。めちゃくちゃ広い部屋でした。今住んでる部屋より広かったです。ベッドも大きくて天蓋もついててとってもロマンチックでした。サンセットが綺麗に見える部屋で、しかもバスルームのバスタブからも夕日を見ることができました。

毎日、泳ぐか食べるかごろごろするか、という感じでかなりのんびりな日々でした。その１にちょこっと書きましたが、センターラは「オールインクルーシブ」というしくみになっていて、すべての食事は宿泊料金に含まれていました。食事の時間になったらメインレストランの「リーフ」でブッフェを楽しみます。これがまた美味しくて、かなり食べ過ぎてしまいました。種類も充実していて、オムレツのようにその場で調理してくれるメニューもあります。あと、今日はチャイニーズとか今日は東南アジアとか、毎日テーマがあっていろんな料理を楽しめるようになっていました。
事前に調べた「海外旅行に持っていくと意外と役立つ品：日本食が恋しくなったときのためのカップラーメン」というのは、今回の場合はぜんぜん必要じゃなかったです。ぺヤングなんてもっていくんじゃありませんでした。でもアクテビティの終了時間の関係でレストランに間に合わなかったときがあったので、ここぞとばかりに消費しました。でもあんな綺麗な島国にごみを捨ててくるなんてできなかったので小さくたたんでビニール袋に密閉して一緒に帰国しました。
実際、モルディブではごみを処分するのがとても大変なのだそうです。たしかに、あんな珊瑚の島々でプラスチックごみを処分するのは、日本より遥かに大変そうです。というわけで、モルディブに行くことがあれば参考にしてください。

メインレストラン以外には、タイ料理「ロータス」とイタリア料理「アズーリ・マーレ」の２軒がありました。どちらも曜日ごとに異なるディナーコースを楽しむことができます。
事前調査ではこれらは「オールインクルーシブ」に含まれないといった情報がありましたが、実際は予約さえすれば何回でも行けるようになっていました。「ロータス」の方はランチもやってました。せっかくなので、各１回ずつ夕食に行ってきました。
タイ料理は本格的で、美味しいんだけど辛かったです。あとカレーを始めとしたいろんなものがココナッツの味でした。パクチーは以前は苦手でしたが、今回はそこまで気になりませんでした。なんでタイ料理なんだろうなーと思ってましたが、センターラはタイの会社なので、本格タイ料理を目玉としてるようです。ちなみにDIRの新曲と同じ名前のレストランだったのでちょっとはしゃいでしまいました。
もう１件のイタリア料理は、もともと私たちがイタリアン好きなので普通に楽しめました。そして気づけば毎日アジアン料理ばっかりだったので気分を変えることができました。