ひよこ支部

"私は私"

UROBOROS -that's where the truth is- 大阪城ホール

UROBOROS再来!


ウロボ再現liveでした!

アンコ1は狂骨の鳴りスタートでDUMへ。

アンコ2は羅刹国スタートでガンガンいきました。





ホテル戻ってから追記


UROBOROSは約3年前に発売されたアルバムで、今回の公演は「再来」のうちのひとつです。まあ、最初に再来の発表があったときは新しいアルバムが出たばっかりだったからかなり戸惑いもあったよね。でもメンバーの、特に薫さんのインタビューを通じていろいろ分かってきて、今では理解するとともに楽しんでます。


と前置きはこの辺にして!
今日の大阪城公演ですよ!


なんと最前ブロックの2桁きたー!と整番に恵まれ、センター2列目に位置取り、その割には会場の大きさゆえか押しもひどくなく、かなり堪能できました。暴れ倒したよ。


実はナタリーのニュースに「再現live」って言葉があったから、アルバム曲順通りにやるんかなあとは思ってたんだよね。しかし!今日限りの演出がかなり魅せてくれました。

開演時点ではステージ全体を覆う紗幕がかかっていました。SEはSA BIRロングバージョン。映像はたくさんの蝋燭。あれっこのシーン見たことある!ステージ背景にもスクリーンが上ってきて、同じ蝋燭が映っていました。

1曲目はVINUSHKA。やっぱり!しかしliveで聴くのはかなり久しぶり。そして背景が!武道館のときのやつです。紫色の景色。再来じゃー!そして自分の位置からのステージの迫力が半端ないです。視界がぜんぶDIR EN GREYです!普段は京さん中心に見てますが、なんだか5人全員が視界に入ってます!

なんだかそれだけでDIR EN GREY最高!みたいな気分に……(単純)

そして次はRED SOIL。さてはさてはやっぱり?そうです。本編はUROBOROSの曲順通りでした。
演出で気になったのは、曲間にスクリーンに映し出される詩。一部の曲に用意された特別なSE。たしかグラススキンと我、闇とて…かな。あとは INCONVENIENT IDEALが賛美歌っぽいSEがあって、パイプオルガンのような音色の演奏をバックに京さんの歌。そこからの通常の演奏でした。なんかよかった!

映像は懐かしい武道館の時のと同じのもあれば、変わってるのもあったかな。気づいたら映像に注目して見てなかったので記憶が曖昧だ…いや、もちろん背景としては見てるんだけど、もう、すぐに京さんに目がいっているので。
あ!ひとつ、京さんの背中の映像になってたとこがあった!たしか武道館のとき、映像に使用する人物のモデルを京さんで…みたいな話になったけど京さん本人が自分の前で歌うのはいやとのことで却下になった、ってエピソードがあったような。今回は出ちゃってたよ!おおお!


さてアンコール1は、SE 狂骨の鳴りからスタート。背景に映っている人物が我が胸を開き、DUMのジャケットに登場する仏像(のようなアレ)が見えてきました。ウロボからDUMへ、ってのを映像で表してるんだと分かりました。

そしてアンコ1曲目はベルゼバブです!京さんは着物で登場。丈の長い、紺色に白の模様が入ったやつです。ちなみに本編は、すぐ脱いだけど黒系のジャケだったと思います。
やっぱりベルゼバブかっこいいんだよなあ…そこからの蜜と唾もかっこよかったんだよなあ…。映像は昨年の秋に使用されてたものが映ってました。

アンコール2では羅刹国スタートで、ファイナルもやったなあ。


と、ここで眠さMaxです。これだけは


演奏が終わったあとまた文字がスクリーンに。今後につながっていく感じでした。


セットリスト
1.SA BIR
2.VINUSHKA
3.RED SOIL
4.慟哭と去りぬ
5.蜷局
6.GLASS SKIN
7.STUCK MAN
8.冷血なりせば
9.我、闇とて…
10.HYDRA 666
11.BUGABOO
12.凱歌、沈黙が眠る頃
INWARD SCREAM
13.DOZING GREEN
14.INCONVENIENT IDEAL
(パイプオルガン〜通常)

EN1
SE 狂骨の鳴り
1.THE BLOSSMING BEELZEBUB
2.蜜と唾

INWARD SCREAM

3.「欲巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
4.DIFFERENT SENSE
5.残

EN2
1.羅刹国
2.THE FINAL
3.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇



さらに追記メモ
HYDRA 666は炎の演出。これもあったあったと懐かしかった。そしてA1まで熱かった…
詩はウロボの限定版ブックレットのもの。ちゃんと見直さないと!
たぶん、羅刹国と激しさは、スクリーンにメンバーを映してた。


京くんととしや、パンツがおそろだった…(BACK BONE)