ひよこ支部

"私は私"

新木場2日目

TOUR2013 IN SITU -The Depiction of Reality-

4公演の東名阪ショートツアーが、終わってしまいました。


今日は今回の中では番号が一番良かったこともあり、前で頑張って汗みずくになりました。燃え尽きて放心→ツアーおわっちゃったあー→しんみり→やっぱりDIR好きだな→にやにや…とかいう心境の変化を、コーストから新木場駅までの間にたどりました。


VANITASで京くんがまったく見えなくなるという事故があったけど、次のCではニコニコ楽しそうな姿がめっちゃ見えて良かった…!Cはみんな歌いまくりで、京くんが「よしよし」みたいな表情して、ますます頑張るわ楽しいわでした。

あー良かったなあー!!


じゃあ振り返ってみよう。


開演待ちで、あーこのセットとも今日でお別れかあと思って、無駄に照明の位置とかじっくり見てました。あれが輪郭のジャーンで照らしてくるやつ、あれがDIFFERENT SENSEでカラフルに光るやつ、あれが残で眩しくなるやつ……。今回の照明はシンプルで色数は少なめながらタイミングとかが絶妙ですーごいかっこ良かったんです。DIABOLOSでいきなり真っ赤になるとこも良かった。しかし何度も言うが逆光が超眩しかった。フラッシュたかれた後みたいにちょいちょい視覚が奪われたわ(笑)

あとジョージさんがクーラーバッグみたいなの持ってきて、各メンバーの位置に水ペットボトルと水筒?を置いてました。としや氏のとこには水&シルバーの水筒、だいさんのとこには水&赤の水筒でした。ほかはよく見えず。京くんはペットボトルだけかな?

そんなこんなで、ドドドドと押しがあり、しばらくして開演。

SEは狂骨。この時の照明もかっこいいの。いつも通りにメンバー登場です。心夜くんは白っぽい。堕威さんはノースリフード?(うろ覚え)、としやは白シャツにタイにジャケット、薫さんはまた見えてない…(スモークもくもくだし)、京くんは輪郭風の白シャツにジャケットに丈短めサルエルという組み合わせ。小指のリングもあり。あとカフスボタンあり。

1曲目は霧と繭。これが。また。最近すごい好きなんです。照明も激しい。「右手でさよなら」はみんなに歌わせてた。もう全力で言うよね。

DIFFERENT SENSE。すっかり暴れ曲。はいだっ!とからーいとなーう!とか叫ぶ。「掻きむしる胸」で胸をバンバン叩いてたかな?いつも?最近「乾杯」のとこはすっごい叫ぶようにして歌ってる。ギターソロは一時に比べたら安定してきた?かっこ良かった。

輪郭。名曲だー好きだー。

DOZING GREEN。照明がめっちゃくらいやつ。この曲あらためてかっこいいよ。かっこいいかっこいい。ベースかっこいい。

LIE BURIED 〜。新木場だけでやった曲!マロウ曲はごっちゃになるけど今回はライベリだってピンときた。オイオイコール。ひとしきり騒ぐ。

蝕紅。京くんがお立ち台に乗って、左手をみんなの側に伸ばしてリズムをとって。こちらも真似して手のひらで応じて。「鬼の宴」のあと毎回マイクを投げ捨てるんだけど、それがちょっと好き。アカペラ部分もかっこよいです。一時期、蝕紅はもういいんじゃね?とか思ってたことあったけど今の雰囲気でやるのもいいかも。ギターも安定してるし。(失礼)

THE BLOSSOMING BEELZEBUB。この時点でもうジャケットは脱いでたのかな。ベルゼ前で白シャツも脱いで、代わりに黒の薄い布を纏ってきました。じゃああの布は予めドラムセットのふもとに置いてあったんだね。
今回のショートツアーでのベルゼがもうたまらんかったです。名古屋でマイクスタンド抱きしめ、大阪から腰振り始め、新木場では黒い布に隠れてますますエロいことに……。布との絡みは昨日あんまり見えなかったので今日はガン見するぜと思って実際ガン見してたら、気づいたら股間ガン見してた(爆)
布をかぶってイスラム女性みたいだったり、チベットの僧みたいだったり、あとは概念的な感じだけど心に潜む闇が実体化したみたいな。そんな感じでありながら、布の中にマイクスタンドと一緒に入ってる時は妖艶で密やかな行為をしてる感じで。あ、マイクスタンドひっくり返してる時もあったな。お立ち台の上にマイクスタンド乗せた後はあー始まると思ってどきどきしてた。向かって右側にマイクスタンドを置いて京くんは左側から。布かぶったまま。マイクスタンドに向かって。ゆったりと曲のリズムで腰を振って。



……あれッ!?



(京さんの京さん自身がすごいことになっておられる……!!!)



ファンたちの間では既にとっくに認識済みだったらしいんですけど、私は言われるまで全然気づいてませんでした。多分ふだんは表情を見てるから?今日は布で顔が見えないせいかめっちゃ股間に視線が行ってしまいました。だって相当目立ってた。恥ずかしくなるほど……
そしておもむろに布を持ち上げ、顔はよく見えないくらいの状態で、白い唾液を自分のお腹にだらーっと垂らすというね……。なんか濃厚で量的にも精液みたいだった(爆)
しかもその後お腹を伝ってベルトまで垂れていっとりました。はあーエロい。前に比べて色気がはんぱなくなってる気がします。こんなことってあるかしら!あるんです!!!

ベルゼは布を羽みたいにして締めて、蜜と唾へ。まだ布かぶってる。高速横方向頭ぶんぶん。

DIABOLOS。これがまたかっこいいんだなー。最初はまだ布があって「涙をぬぐい」の後に布ごしに涙をぬぐうジェスチャー。しばらくして布とはさよならしました。台詞部分が毎回ちょっとずつ雰囲気が違ってて、いまや初披露時とは比べ物にならないくらいドラマチックになってます。照明も真っ赤になって超かっこいい。あと最近は「blue ベルベット」のとこ一部歌わせてました。

艶めかしき〜。歌詩ちがい。「嘘にまみれ」くらいしか聞き取れず。てか今日の場所はそもそものマイク音量が小さかった気がするなあ。京くんの歌声や表情に感情がこもりまくりで詩はわからないけどすごく心揺さぶられました。「もう二度と」の後のブレイクが長めに感じたかな、でもよくって、直後の叫びもすごくぐっときました。

第三帝国、冷血、残は盛大に騒ぎました。以上。や、記憶あんまり残ってないから仕方ない。


アンコール。
VANITAS。何故かここでいきなり京くん見えなくなる。表情みたいぃーがしかし仕方ないので歌に集中する。「心はいつも」で胸をばしばし叩く。ギターソロもかっこいい。あ、なんかのとき一瞬ギターの音が変に感じたんだけど、どの曲だったかなあ?あとVANITASはベースもすごいいい。心に寄り添う感じなんだよね。

C。一転して京くんが見える!なんだか楽しそう!だいぶ笑ってるよ!?
「大きな貴方の手」がびしーって揃ったり他にも結構みんなで歌っててかなり一体感がありました。みんな歌いすぎで、京くんが歌えの合図しなくても歌うもんだから、京くんがよしよしって感じの顔になってた(ような気がした)。楽しかったな。

マキャベリズム。ダンスタイム!

クレバー。感動曲。感動するから、オイオイコールできなかったりするな。してもいいんだけど気持ちが分散する感じになるかな。

ラスト前煽り。
「後ろー」「そこー(上手)」「そこー(下手)」「あ゙ーーーー(センター)」「コーストちゃーん」「男ー」「女ー」「俺らとひとつになれるか」な感じかな。細かいとこは忘れた!コーストちゃんの破壊力(笑)
名古屋ちゃーん、大阪ちゃーんに続くちゃんシリーズはまさかのコーストちゃん。かわええ。しかもいつも通りの煽りから始まってから入れてくるし!(名阪ではたしか最初に言った。)

ラスト激闇。京くんがお立ち台前に出てきたとき距離感がぐっと縮まった気がした!みんなが手をあげてるから見えないけど!よかった!


終演後はまた結構長いこといてくれたかな?上手下手にも水吹いてたかな。今日は水が届く位置だった。もう、この時間が一番メンバー見えなくなるわ(笑)

弦楽器隊は大量にピックまいてたらしいです。私の近くにとしや氏のピックきたけど見失ったなあ。まあ運だからね。
あと心夜くんはメイクしてて美人でした。メイク似合う。



と言うわけで、新旧いろんな曲を織り混ぜた見ごたえありワイワイありのツアーでした。終演後の曲はファイナルのピアノverでした。

でぃる愛!

春ツアーも楽しみにしてます。