ひよこ支部

"私は私"

日本武道館 2日目

ありがとうありがとう。


ほんとうに胸がいっぱいで。
私はDIRのファンで幸せです。


武道館2日間だけですごかったのに、
沢山の告知で頭もいっぱいです。


今年の大方のスケジュールが決まりました。



これからも
よろしくお願いします。




翌日、追記します。


2日目はスタンド1階席、東の端っこでした。
ほぼ真横から見るステージ。
映像は見づらいところも多かったけど、
いつもと違った景色もまたよかったです。


2日目の幕開けは狂骨から。
昨日と同じように稲妻が文字をかたどっていきます。

メンバー登場あたりで、あちこちを照らしていた青い照明が
ぐるりとステージに集まった瞬間がかっこよくて。
横から見てたからとてもハッキリ見えました。


1曲目は…マカブラ!!!
来ました。

イントロで開場に沸き起こる手拍子!いいですね…(涙
この手拍子は好みが別れるみたいですが
武道館でみんなが揃ってやってる手拍子は感動的でした。
感動するの早い。


いつもの、上手下手交互にスポットライト当てる部分、
ギターももちろんなんだけど、そして何度も言うようだけど
ドラムが本当にカッコ良かったです。


マカブラの後半に入って、そこからの展開もすごく好きで
「犠牲心〜」のところとかほんっとにカッコ良すぎてたまらなかったです。
後半に入ると最近のDIRという感じがして
これがいいんです、うまく言えないんですけど。


次は流転。
流転もサビが高音だからあの頃はしんどそう曲の
代表みたいだったんですけど、今日はすっごい声出てました。
いろいろ思い出してまた泣きそうになるw
最初に聴いたときイントロですっと入ってきたし。
AQAツアーで初めて横浜で聴いたとき映像の素晴らしさに感動したし。
ああああ!
いやでもまだ泣くには早いでしょうw
でもやっぱり「迷う花と〜」のあたりとか特にグッときちゃうよね!


激闇。
ここできた!
京くんがグラサンとった!
激しさは、曲的にすごく好きで、LIVEでひとつになれてるかもと
思える曲で、やっぱりこれもまた色んな思い入れがあって
前回の武道館のラストで泣きまくった曲で、
今回はもう当たり前のようにカッコイイ曲でした。



欲巣。
prayのときはね、一緒に手をあげるんです。
今日は上手サイドにいたのでDieさんも見ていたのですが
カッティングのキレがすごかったです。
欲巣でDieさんを見ていることが少ないので気付きでした。
「水遊び〜」のとこの声やっぱ好きでした。
転調するとこ1回目はなんか滅茶苦茶になってしまって
「グッバイ!」合わせられなかったんですが
2回目はバッチリいけました。


獣慾。
これ!なんかいつもワーッてなって覚えてないんですが
今回は炎の演出があって超かっこよかったああああ。
「愛してる」は歌わせてたので全力で。
炎が出る筒はステージ後方にたくさん並んでいて
曲に合わせて色んな火の出方をしていて、
そんで一番最後は全部の筒から数秒間ボォオオオって
炎が出続けてすごい興奮しましたわ!
あ、あと欲巣→獣慾がアルバムの曲順通りで
なんとなくの心地よさがあったりしました。


DECAYED CROW。
攻めてくる感じ、すごいイイ!!
この曲もともと好きなんだけどLIVEだとこれまたわちゃわちゃなって
演奏もよく聴こえなかったりしがちなんですが
今日は!ホント!かっこよかった!!
DECAYEDといえばAQAツアーでステージの上パネルが降りて
ステージ上に狭い空間が出来てるみたいに見えて熱かった思い出。
その後はそんなにLIVEで聴く機会がなかったんですが
武道館でやったDECAYEDホントよかったです。
最後のとこの薫さんのギターのフレーズも良かったです。


Bottom of the death valley。
Toshiyaにライトが当たってたので、ボトムだなと。
いつも最初に何かしらのフレーズを入れてたりするんですが
今日は、なんと、君が代!!
武道館の日本国旗のもとで、君が代をフルで。
すごく意外で、これは人によってどう受け取るかなあとも思いましたが
私は、いいんじゃないかなあと思いました。
歌詩変えが多い印象のボトムですが、今日のボトムは変えてなかったです。
そして見どころのギターソロもよかったです。


INWARDを挟んで、かすみ。
かすみもよかったあ。
今日はシャウトとかはなくて綺麗に歌い上げてたと思います。
初めてアンラべverを聴いたときから間奏のとこがホントよくて
それをLIVEで聴くといつもいつもグッときます。


そして砂上の唄ですよ!!
イントロが始まる前、ちょっとだけギターが鳴って
なんか砂上っぽいなあと思っていたら本当に砂上で
わあああ懐かしいーってのとどうしてここで砂上ーってのと
映す四月の季節…来月は四月…とか
この曲は夏っぽいけど春から夏の曲だったのか、とか
まあいろいろと頭を巡りましたけれども。
今のDIRが演奏する砂上が、とても、よくて。
Dieさんのギターが非常にかっこよくて。
よかったです。
あ、この1曲だけ京くんタンクトップ姿でした。
次で半裸。


孤独に死すです。
なんという!!
この曲、いいんだけど、すっごい怖くて。
何がって昔のLIVEのときに怖かったんです、腐海も同じ感じ。
今はその時のような表現はしないなんてことわかりきってるのに
なーんとなく構えちゃうという。
でも曲が進むにつれてそんな感覚も薄れ、普通に観れてました。
緑色の照明が印象的でした。
「違うと願うのが〜」はみんなで歌ってました。
京くんが膝ついたまま歌ってたのこの曲だったかな。


インワード。
ここがすごく、よかった。
あんまり覚えてないんだけど。よかったです。
お立ち台の上にうずくまっている感じ。
寝転んでいる感じ。
これはきっと。腹筋で起き上がるアレ。
スモークがとってももくもくで見えなかったけど、
なんかいい感じだっていうのが伝わってきました。


そこからのベルゼ。
今日はシンフォニックver。
昨日はドアップカメラ演出だったのに対し、今日はいつもの映像。
ベルゼは2日間やるんだなあと思ったんですが
よく考えたらカメラ演出と蝿映像と、
やっぱりどっちもやらないとですよね、集大成だから!
今日のベルゼの京くんはちょっと懐かしい感じでした。
お立ち台に突っ伏して羽をやる動きとか。
懐かしいっていっても2年前とか?それくらいなんですけど。
ああ、早く映像化されたのが見たい!


業。
かっこよかったな。
あんまり記憶ないです。


Unraveling。
なんと!?スクリーンにPV!!
メンバー演奏シーンも入ってるやつです。
PVもかっこよくて、ああ一体どこを見たらいいんだ!って
なりましたが、PVはいずれじっくり観られる日が来ますよね。
京くんものっててなんか楽しそうでした。
1回目の「シドロモドロ〜」は歌わせるパターンでした。
そう、「今一度見てほしい」の後お立ち台の前から戻るとき
スキップっぽくてカワイイなあと思ったのでした。
この曲は踊れる曲調だったりするのに胸を抉るような部分もあって
不思議な曲です。
Toshiyaくるくる回ってました。


DIABOLOS。
圧巻のひとこと。
台詞は変わっていましたが、聞き取れませんでした。


ここで本編終了。
アンコール待ちの間、武道館を見渡して
いいなあ、いいなあ、とか浸りながら手を叩いてました。


アンコール1曲目は輪郭。
いい曲です。
またいろいろ思い出しました。
京くんのアー写がテレビだったこととか…
今日ほんと声がよく出ていて素晴らしかったです。
MINERVAが、マイクなしで叫んでいて、
それが武道館に響き渡って、もう、感極まりましたよね。
そこからのサビもね、もうね。いいですよね。
最後はお立ち台の上で「私と変わ」で左手をグッと握って。




からの…



umbrella━━━━(゚∀゚)━━━━!!


ななななんと。
聴きたいなーと思っていたアンブレラが武道館で来ますか!
みんな大盛り上がりでした。
上から見たらアリーナが揃いすぎてて感動しましたわ!
「最高のディナーショーさぁー!」を武道館で
合唱することになるとは!!
楽しかったです…



次、羅刹国!
最初の京くんの「あーーーーあーーああーーーーーー」のとこが
好きなんですけど今日もすごくよくてテンションさらに上がりました。
ええと、その後は覚えてません!!


ここでMC。(うろ覚え&Twitterとかで補完)
「今日はお願いがあるんやけど」
「俺いつも“俺らとひとつになれるかー”とか言ってるけど
 そんなんなれるわけないやんてよく言われんねん」
「でも俺はそんなことないと思う」
「バカみたいに繰り返し言ってるけど、俺の夢かなえてくれ」
「お前らひとつになれるかぁーーーー」
「かかってこーーーーーーい」



わりと長くしゃべってました。
京さんって・・・ぴゅあだ・・・
それにこたえるみんなもピュアだ・・・
ひとつになれるかの後のかかってこいは
ちょっとおもしろい感じもするけど、これは。
かかっていくしかない!


ここまできて、ラストは、さすていんだと確信してました。
こんなに泣いちゃうとは。
元々なぜか私のなかでの泣き曲だったんですけど
かなりの…
うわあー


合唱もいいし、演奏もね、やっぱかっこいいです。
よかったです。



そして意外とあっさりはけていくメンバー達。
ああああ。
今日はそういう感じなのかい?とおろおろしつつ、
ものすごいアンコールの声に感動しつつ
自分もアンコール言いながら
告知とかはあるんじゃないかと待機していたら。


スクリーンに映像が。
メンバーが歩いている後ろ姿。
一瞬考えて、これ、今だ。リアルタイムだ。
楽屋に向かってるとこだと分かって。
あああまだ、まだ帰らないでと思いながらアンコール言います。
でもメンバーを追うカメラは廊下の途中で立ち止まって
床に置かれて視点が固定されて。メンバーは見えなくなり。


そして始まるドキュメント風の映像。
スタジオで演奏してる映像とか組み合わせて作られた
THE FINALが流れ始めました。
しかも歌いましょうと言わんばかりに歌詩つきであります。
もう会場全体で歌うわけですよ。
なんかもう仕組まれてる感じがしつつも感動するわけですよ。
ううう。
今回はこんな感じの締めか。うううう。


次は告知でした。

今回の武道館の映像化作品が7月に出ること、
NEW ALBUMが11月に出ること、
そして急に始まる「mode of adam」のムービー!
なんと夏に、GAUZEツアーをやるという告知!!
まあ、普通に、混乱しましたよね!
え!!なに、なになにーーー!!?とか
騒ぎまくってすみませんでした。


そして、この辺よく覚えてないんですが
気づいたらメンバーが再登場してきて。
京くんが「お前ら元気やなぁ!(笑)」って言って。
そして「朔」が始まりました。


これまた。泣かずにはいられなくて。
泣きながら歌うわけです。



これがほんとのラストでした。
あああ。とても。感動しました。


あとから、「朔」は、「またここから始まるってこと」って
解釈をしてるつぶやきを見て、またいいなあと思いました。



ウロボ武道館のときは、その世界観を徹底的に作り上げる
公演だったと思うのですが、今回はそれとは違いました。

DUMがもともと「すっごい歪な形してるのに何故かひとつの
作品として成っている」(BY京さん)(※うろ覚え)という
作品だったからというのもあるのか
途中で「THE UNRAVELING」というミニアルバムが
あったことも関係しているのか
まあ、そんなことを言い出したら、
ただ、アルバムの世界観を出すというのではなく、
DUMが作られて世に出てそしてそこから積み重なってきた
いろいろな出来事や作品やLIVEがあって、
もっと言うと過去もひっくるめてそれらすべてが
この2日間に現れたっていうことなのでしょう。


いつもの如く何を言っているのかわけわかめなんですけど。



この先も楽しみで仕方ないです。


どうもありがとうございました。



2014/03/09 DUM SPIRO SPERO 日本武道館

セットリスト

SE.狂骨の鳴り
01.MACABRE
02.流転の塔
03.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
04.「欲巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
05.獣慾
06.DECAYED CROW
君が代(ベースソロ)
07.Bottom of the death valley
INWARD SCREAM
08.かすみ
09.砂上の唄
10.孤独に死す、故に孤独。
INWARD SCREAM
11.THE BLOSSOMING BEELZEBUB(Synphonic Ver.)
12.業
13.Unraveling
14.DIABOLOS
ENCORE
01.輪郭
02.umbrella
03.羅刹国
04.SUSTAIN THE UNTRUTH
(スクリーンで)THE FINAL
ENCORE2
01.朔-saku-